熱海ワイズメンズクラブ40周年記念例会

辻村克己

 日本で36番目にチャーターされた熱海ワイズが40周年を迎え、11月24日ニューフジヤホテルで486回目の点鐘によって記念例会が開始された。国家斉唱、ワイズソングに続いてワイズの信条を唱えた後、来賓の川口熱海市長から熱海YMCAを通して市民サービスを行なっているワイズに感謝の意が表された。40周年記念事業として熱海サンビーチにワイズマークのついた時計搭を寄贈することになり、目録が市長に手渡された。感謝状が初代会長太田君男君、初代担当主事の大藤さん、その他の方々に渡された後、元国際会長、熱海ワイズの2代目会長(現熱海グローリー)の竹内敏朗ワイズから歯切れの良い激励のメッセージが述べられたのを始めとして会が進められ、クラブソングを歌って閉会した。
 会場を移して祝賀会となり、IBCの台湾13名、韓国17名を含めて総勢263名が立食の中で交わりを深めることができた。1969年には2代目の南東部長として、1975年熱海での日本最初の国際大会では広報部長として深い縁に結ばれた私にとって、苦労を共にした多くの旧友と出会えたことは幸いであり、熱海ワイズが地域に根ざしている活動を何時までも続けてほしいものと願っている。
[東京クラブからの参加者]メン=田中(博)、辻村、中冨、人見 メネット=中冨