湘南とつかYMCA・横浜とつかワイズメンズクラブ10周年記念会に出席して

佐藤茂美

 3月13日(土)PM1:30から7:45まで開催された記念会は列席者150名余で盛会であった。開会礼拝、名古屋グランパスワイズメンズクラブとのブラザークラブ締結式、式辞、式典、講演、ミニコンサート、祝会と盛りだくさんのスケジュールだが、湘南とつかYMCAと横浜とつかワイズメンズクラブの10年の歩みが、地域社会になくてはならない存在として働いていることが報告された。「子どもと平和」をテーマとしてYMCAのめざす活動と、またその支援の尊さを教えられた。キャンペーンとして「平和の祈り」を参加者、各人が一枚の用紙に書き込むアイディアも良かった。祈りを書くのも行動の一つである。
 横浜とつかワイズメンズクラブは元気である。
 10年前、チャーター人数25名でスタートしたが16名まで減っていたのを、今年度は会員増強を10周年の目標として、既に8名の入会者があり設立時の人数に達した。そして、その勢いはまだまだ続く。三谷会長はじめ会員の意気込みが素晴らしい。
 タイのハッピーホーム支援に力を注ぎ、厚木ワイズメンズクラブ設立などにたゆまぬ努力をされている。特別講演「動物を育てる」は楽しかった。「よこはま動物園ズーラシア」園長、増井光子氏はスライドを使って、やさしく分かりやすく話されたので子どもたちに聞かせたいと思った。
[東京クラブからの参加者]メン=佐藤(謙)、佐藤(茂)、田中(博)、人見、松田。メネット=黒岩、露崎。