IBCソウルクラブ訪問

直前会長 松田俊彦

 IBCであるソウルクラブの60周年記念会が去る2月10日(土)、ソウルYMCA大講堂で開催され、東京クラブより茅野会長、吉岡IBC委員長、佐藤(茂)、松田が参加し、お祝いを述べると共に交流を深めて参りました。
 私たちは前日(9日)、金浦空港に迎えに来て頂き、YMCAホテルまで車で案内して頂きました。
 式典当日、会場ロビーの壁には「ソウルクラブ60年の歩み」…IBC交流を中心として…の写真が展示され、田中眞さんの若かりし頃のスナップなど懐かしく拝見し、ソウル・東京両クラブの交流の歴史を語り合いました。
 60周年記念会は礼拝に始まり、記念式、記念講演「平和文化建設」、記念晩餐、祝賀会(古典舞踊)と夜遅くまで続きました。



 記念式ではワイズ歴40年(3名)の表彰、新会員(2名)の入会式、国際会長等の祝辞、メネット合唱団のコーラス、YMCAへの奉仕金の贈呈などが行われました。全体の参加者は約130名でした。ソウルクラブの会員数は新入会員を含め18名(メネット会員:18名)となりました。
 翌日11日(日)はソウルクラブと東京クラブだけでしたが、YMCA会議室にてIBCアッセンブリーが行われました。途中からアジア年央会議(於・仁川)に参加していた田中(博)メンも加わり約23名の会となりました。挨拶、参加者全員のスピーチ、記念品やプレゼントの交換が行われました。
 昼食会では豪華な韓式定食をご馳走になり、その後地下鉄で市庁舎まで移動、徳壽宮見学、清渓川を散策しました。すべてチョイ・ヨンイルさんより詳しく日本語で説明を受け、理解と交流を深めることが出来ました。夕食は近くのレストランでおいしい焼肉を頂きました。
 翌日(12日)帰国に際し、金浦空港行の地下鉄乗場まで送って頂きました。地下鉄は65歳以上無料。感謝!
 今回の旅行で感じたことは、韓国はすべてハングルの世界、英語も日本語も通じないため、次の機会には少しはハングルが分る様になりたいと思ったことです。