とうきょうメネット9月号


メネット会長ご苦労さん会

松田 薫

 梅雨がグズグズと長引く中、佐藤会長と中冨メネット会長へのご苦労さん会が神田のシャンドゥソレイユで開かれました。長細い会場にメンとメネットが背中合せに分かれて着席し、田中会長の名司会で始まりました。皆様から飛び出す夫々のスピーチは心地良い感謝の言葉が続き、皆に賛同を与えました。
 ベルギー料理もタイムリーに供され、和気合い合いの晩餐会となりました。中冨メネットは3回目のメネット会長との事でした。
 いつも神様が守って下さるからと、淡々と気負わないでごく自然にご奉仕ぶりを披露されましたが、お聞きして頭が下がる思いでした。ご高齢の母上を介護しつつ、家業が大変な危機にあるにも拘らず、明るさいっぱいで話されたのには感動を覚えました。


台風も何のその 納涼の宴

郡山 偕子

 夕方6時になってもまだ激しい風雨が残っていた。「中止じゃないの?」と思わされる程だったが、東陽町YMCAの正面ホールの提灯が明るくお祭りムードを盛り上げていた。
 ハワイアン音楽の演奏と華やかな衣装のフラダンスがはじまり、そこへ講演が終わった会場からドッと人が見えて、各お店も急に忙しくなった。


 東京クラブはフランクフルトの担当でメンが入れ替わり立ち代り甲斐甲斐しく焼いてくださる。8時前には完売で、まずは一本締め。ビンゴでは田中会長が司会者として活躍された。
 その頃には台風は何処かへ行って、程よい疲れと満足感によるみなさんの笑い声がひびいていた。