とうきょうメネット 2006年2月号


75周年を迎える思い

辻村裕子

 東京では5年振りに積雪9センチを記録した雪の日の翌朝、教会への電車の窓から久し振りに青い空に真っ白な富士山の姿を見付ける事が出来て嬉しくなりました。矢張り冬の富士は白くなくてはつまりませんが、昨年末からお正月にかけて、河口湖からは殆ど雪のない黒っぽい山肌の富士山しか見ることができませんでした。地元の人の話によるとあまりに気温が低く、風が強いと雪が飛ばされて、寒い年程雪が少なくなるのだということでした。75周年記念会当日には東京に雪が降らないことを願っております。
 神田のYMCAで70周年記念会の打ち合わせをし、リハーサルをしてメネット全員でお手伝いをしたのがついこの間のことのように思われますが、もう5年もたってしまった訳で本当に月日のたつのが早いのに驚かされております。頭も体も動きが鈍くなっている昨今、どうぞよい会が持たれますようにと祈るばかりです。


メネットノート
メネット会新年会報告
《話し合い事項》
(1)3月例会・メネットナイトについて
ゲストスピーチ 茅野みつる氏「女性の更なる社会参画への期待」。その他各役割等を決めた。
当日メネットミニバザーも行なう。
(2)75周年記念会について
全面的にメンに協力する。IBC、DBC関係のメネットへのおみやげを用意する。
(3)メネット事業(献金先)について
1年間貯めたリーストコインとミニバザーの売上金にメネット会会計から加えて100,000円とし、75周年記念にYMCAへ寄贈する「自動体外式除細動器」の寄金に加えてもらう。国内、国際、アジア学院、恵明学園へは昨年と同様に献金。
(4)ミニバザー
今年初めてのバザーで売上金は22,800円。
[出席者]上原、黒岩、郡山、庄司、田中(直)、辻村、露崎、細川、松田、松本(倫)、山本、吉岡(12名)。