2006年3月アピール: 愛と奉仕の輪

メネット会長 松田 薫

 「私はワイズメネットで幸せでした」とは、鶴見いつ子メネットが30年前の東京クラブ8月納涼例会の席上で自然に出たお言葉でした。それは、ご主人との出会いだけでなく、YMCAへ奉仕している仲間たちとの出会いの喜びもあったように思われます。そこには、愛と奉仕の輪が拡がっていたように感じられました。
 東京ワイズメネット会は50年前に始動し、メネットナイト例会は今年で31回目を迎えることになりました。私たちは、良き先輩たちの伝統を今も受け継ぎ、メネット活動を楽しんでいます。
 メネットの小さな活動はメンの例会への出席、メネットミニバザー、リーストコインなどを通して、メネット国際・国内プロジェクトへの献金、箱根恵明学園、アジア学院などへの支援にも繋がってきました。
 IBC・DBCのメネットたちとの出会いや再会の喜びも人生の楽しみの一つとなりました。
 これからも小さな活動を通して、ごく自然に「喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい」(ローマの信徒への手紙12:15)のみ言葉を心にとめて日々の生活を歩みたいと思います。