2008年2月例会CS・TOFナイト報告

書記 長澤山泰

日時:2008年2月12日(火)18:30〜20:45
会場:東京YMCA東陽町センター視聴覚室
 2月CS・TOF例会は広田メンの司会により開催された。中村会長の開会点鐘に始まり、ワイズソング、佐藤茂美メンの聖書朗読・祈祷に続き、中村会長よりゲスト、ビジターが紹介された。続いて笈川光郎君の入会式が厳粛に行われ、「入会します」と力強く宣言された。委員会報告は、CS委員長松本メンよりタイムオブファストの説明に続き、TOF献金と自由献金のお知らせがあった。持田IBC委員長からは4月26日〜27日に予定している京都キャピタルクラブとの合同プログラムについて説明がなされた。2月例会は選挙月でもあり、次年度の会長、副会長の選挙が行われた。会長には長澤(山)メンが、副会長には長澤(弘)メンが多数で信任された。


[白鳥貞夫氏のスピーチ]

 ゲストスピーチは、バヌアツ共和国にシニアボランティアとして2年間赴任されていた白鳥貞夫氏の「世界一幸福な国 バヌアツに暮らす」である。なかなか見聞できない国についての大変面白い話であると同時に、文明とは何か、人の幸福とは何かを考えさせる意味深い話であった。冒頭、正装した現地の男性が氏とツーショットの写真で紹介があったが、ペニスケース一つの正装に驚いた。縄文時代の生活、バンジージャンプの原型を残す伝統行事Naghol(ナゴール)、80パーセントがクリスチャンであることなど興味深い紹介があったが、何といってもこの国の特徴はイギリスのシンクタンクNEFの発表によれば世界一幸福度が高い国であるということだ。国民所得では先進国の何十分の一の国が幸福度が一位で、豊かさを誇る日本が95位、アメリカが150位というNEFの現実には考えさせられることが多い。
バヌアツ通信(白鳥氏がバヌアツを紹介するサイト)
http://www7a.biglobe.ne.jp/~shirats
 最後にゲストより一言ずついただき、2月CS・TOFナイト例会は閉会し、引き続き会場をWELL-Bに移し笈川君の歓迎会が催された。

[出席者]
メン=上原、笈川、興津、黒岩、郡山、迫川、佐藤(一)、佐藤(謙)、佐藤(茂)、庄司、鈴木、高橋、田中、茅野、辻村、長澤(山)、長澤(弘)、中村、長谷川、広田、細川、松田、松本(良)、持田、山中、山本、吉岡(27名)。
メネット=磯田、上原、笈川、黒岩、郡山、田中、辻村、細川、松本(倫)、山本、吉岡(11名)。
ゲスト=白鳥貞夫、羽田野弘文(2名)。
ユース=佐山浩子(1名)。ビジター=石井一也、櫻井浩行、西村隆夫(3名)。合計44名。
メーキャップ=江口(1名)。