ユース勉強会

ユースの会 佐山浩子

 3月21日、13時〜16時、東京ワイズユースの会の主催でYMCA山手センターに於いて「バングラデシュについて語る会」を開催しました。ユース7名を含めて11人の参加者が集まり、東京クラブ4月例会の講演者である大橋正明氏編著の『バングラデシュを知るための60章』を課題図書として、バングラデシュに対する印象や思い、経験(主にチョトショプノの活動とメンバーの現地経験)や開発協力の問題について語り合いました。バングラデシュは世界で最も貧しいとされる国で、現在は水質汚染、農村の貧困、ストリートチルドレンなど数多くの社会問題を抱えています。それでも「人々の暖かさに心を打たれて自分たちに出来ることを行動に移したい」(岡部君)など、知識や経験が薄くとも、フランクに意見を出し合うことができました。これからもユースの自発的な活動への応援とサポートをよろしくお願いします。