2012-2013年度
東京クラブ会長方針
会長主題
重点施策
|
東京クラブの魅力は、多様な人材が調和することによって生み出される居心地の良さにあると思います。
クラブメンバーの高齢化が問題であるかのように言われていますが、高齢化というのは、当初入ったメンバーがそのまま高齢化してクラブが消滅していくから問題なのであって、東京クラブのように、毎年新しい方が入会して下さることは、たとえそれによって平均年齢が上がったとしても、素晴らしいことであり、また、誇るべきことだと考えています。
そして、東京クラブに毎年新しい入会者が来て下さるのは、いろいろな経験を持った方がそのご経験に基づいて様々な活動をしてきて下さってきた、その歴史や個々の活動が、全体としての活動に深みを出しており、人を惹きつけるためではないでしょうか。
東新部でも、東日本区でも、メンバー数の減少が大きな問題となっています。その中にあって、ワイズの伝統を踏襲し、かつ活気のある東京クラブが、来年、再来年と、部や区の役員を輩出することは、東日本区のワイズ全体にとって大きな希望であると思います。
そこで今期は、部や区の範となるクラブとして、改めて、東京クラブ自身の魅力を見つめ直し、ますます強める、そんな1年になればいいな、と思っています。
私は常々、東京クラブのイベント(例会を含む)は、メンバーの英知と団結力の結集だと考えてきました。今期は、そのイベントに、ますます力を入れたいと考えています。それによって、メンバーやゲストが心の底から楽しめるクラブ作りをし、そしてそれが、メンバーのさらなる団結を生み、結果的にEMCにまでつながるよう、広げていきたいと考えています。
また、メンバーの方ひとりひとりに、これからもずっと東京クラブのメンバーでいたい、と思っていただけるような、暖かいクラブであり続けられるよう、精一杯力を尽くしたいと思っております。
経験なく、また微力な私ではありますが、最高のメンバーに恵まれた中での船出となりました。
このまま1年間、無事に走り続けられるよう、どうか皆様のご協力をお願いいたします。