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2023-2024年度

東新部部長方針

2023-2024東新部部長 今井武彦
 
部長主題:ALL 東新部、継続・発展!
スローガン:私たちは、ワイズ・YMCAに連なる人々の「地の塩、世の光」になろう!
 東日本区が独立して活動するようになり、四半世紀になりました。
 この間、各クラブの活動をしてきたメンバーは、大きく変わり、しかも高齢化の状況にあります。
 今、日本も含めて、世界の若い世代の価値観も多様化し、変容しております。

 今こそ、ワイズメンズクラブは、時代の変化の要請にこたえて、変わらなければなりません。
 幸い、東新部では、2022年-2023年度の深尾部長のもとで新たな試みにチャレンジしております。この試みを、継続・発展させることが、この体制を引き継ぐ2023年-2024年度の東新部には求められております。従って、部の主題は「ALL 東新部、継続・発展!」といたします。
 即ち、ワイズとYMCAが協調し、YMCAを含めたユース世代への働きかけを強め、ユース・エンパワーメントを輝かせ、次世代へのワイズとYMCA への希望を残すことであります。
 希望を残すには、現在の東新部7クラブ体制を見直し、クラブ統合による活動の活性化が必要です。これなくして、ワイズの会員増強は、はかれません。
 そのためには、スローガンである「私たちは、ワイズ・YMCAに連なる人々の地の塩、世の光になって」この一年間を歩むことではないでしょうか。
 以上を踏まえて、この一年をどうするかが、具体的活動計画の柱になります。
活動計画
  1. 今、東新部が直面する課題を解決するにはクラブ統合が必要です。「各クラブの担い手不足」と「部ベースのスタッフ担い手不足」への対応、各クラブのCS/Yサ事業の見直し。
  2. 毎月開催の東新部会長会の継続 → Zoom及び対面でのクラブ間の意思疎通を深め・連携強化し、課題の共有化と実現へのプラン作成を作る。
  3. ワイズ相互理解の促進 → Zoom活用によるY友広場で課題の縦・横・斜めからの問題討議
  4. YMCA ユース事業への理解を深め、支援参加 → CS/Yサ事業とユース事業の協力・協働化推進
  5. 「Y’s×SDGs Youth Action」プログラム支援継続し、→ 部事業としてメタノイア支援継続
  6. 東新部部大会開催 → シニア層をメインテーマとして
  7. ワイズとYMCAの災害時への協力体制検討し、組織化を目指す。
(参考)
スローガンにある「地の塩、世の光」は、新約聖書マタイによる福音書5 章13-14 節に出ています。地の塩とは、塩の役割を踏まえ、この世の腐敗を防ぎ、人生の意味深さを伝える役割をはたすこと。世の光とは、光は暗闇を照らし出し、人々の間に希望の灯火を掲げる存在になることを象徴している。



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